迫力ありすぎ！イグアスの滝。

イグアスの滝は、
アルゼンチンとブラジルにまたがる世界最大級の滝（世界遺産）。

国立公園内には、大小300以上の滝が連なっています。

私たちは、より近くから滝を見れるというアルゼンチンサイドへ行くことに。

ちなみに、滝の全景を見たいなら、ブラジル側の方が良いらしいです。

宿で知り合ったブラジル人・ロジェールと共に行きました。

ちなみにロジェールは、このポーズが大好き。

公園内を通る電車に乗り、

駅で降りてしばらく歩くと轟音が聞こえてきます。

そしてそこには…

イグアスの滝のハイライト『悪魔ののどぶえ』が！！

水しぶきが凄すぎて、霧が常にたちこめています。

思わず鳥肌が立っちゃったくらい凄い光景だったんですが…

悲しいかな、写真ではたぶんその迫力が伝わらない～（泣）。

水しぶきが凄い凄い。

私はカッパ持参でしたが、彼とロジェールはびしょぬれ。

悪魔ののど笛以外にも、園内にはたくさんの滝が。

虹も、たくさん見れます。

この国立公園内で気をつけてほしいのは、ハナグマ。

こんな可愛い顔をしてやがりますが、

ロジェールがパンをあげてしまったせいで

私たちはハナグマの標的になってしまい…

こんなことに（泣）。

ちなみにハナグマは頭がいいので、

コーラの入ったコップをわざと倒して、コーラを飲もうとします（糖分摂取）。

日本の観光地に大量に出てくる猿たちみたいなもので、

一回人間の食料を奪うことを覚えてしまったハナグマたち。

餌はあげないでね。。。

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ライオンに触れる動物園。

ブエノスアイレスからバスで1時間半。

ルハンという場所にある動物園に行ってきました。

猛獣好きの私にはたまらない、ライオンとトラばかりの動物園。

ここのすごいところは…

 ライオンやトラがごろごろいる檻に…

檻に…

檻に…

檻に…

…檻に 入れちゃうことなんです。

そして…

そしてそしてそして…

触ったり…（目が合った瞬間は、食われるかと思った）

ミルクをあげたり…ができます。

すごいですよね、日本だったら絶対に無理。

人をたまに襲うと名高い熊さんでさえも…

熊も熊も熊も…

こんなことしちゃうし（可愛いんだけど）。

なんでこんなことができるのかというと、

ライオンもトラも熊も、赤ちゃんの頃から、

犬のお母さんのもとで犬の兄弟と共に育てられているから、ということ。

猛獣らしさを取り除かれてしまった猛獣たちが可哀想。

そんな考えもあるけれど…

すみません、

猛獣に触りたい私にとっては、最高の動物園です。

他にも園内にはたくさんの動物がいます。

ご飯獲得に必死なオタリア（アシカ類）。

サービス精神旺盛な象。

自由に脱走しているカピパラ（でかい）。

リャマ（正面から見ると、すげーブサイク）。

そして、


私の敵たち…

鳥（泣）。

園内にはアヒルをはじめ、とにかくたくさん鳥がいます。

そして何も知らずに私は餌を買ってしまったもので、

鳥が園内から寄ってくる、寄ってくる。

寄ってくる、寄ってくる、囲ってくる。

アヒルなんて、羽をバタバタさせながら50Mくらい先から走ってくるんです；；

鳥が大の苦手な私としては、恐怖でしかない。

ライオンよりも、トラよりも、熊よりも、鳥が怖い。

鳥肌立てながら、「ひぃ～！！！！！」と叫び、本気で逃げました。

そして、
「こいつら気持ちわるいな」と言いながらも
鳥おじさんになった彼。

ただ、結果的には大満足の動物園でした（鳥さえいなければ）。

ブエノスアイレスに行く際には、ぜひルハンまで足を伸ばしてみてください＾＾

動物園内では

飼育係の人がたくさん写真を撮ってくれるので（カットとか工夫されまくり）、

チップにする小銭を、たっくさん持っていってくださいね♪

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首都・ブエノスアイレスへ。

地震以降、ブログを書いている気分でもなく、更新していませんでした。
今も被災地の方々は大変なままですが、けじめをつけるためにも、最後まで書こうと思います。
※ちなみに、3月18日に帰国しました。


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アルゼンチンの首都・ブエノスアイレス。

『フランスのパリ』と呼ばれている大都会。

実際は、多少はゴシック風の建物はあるものの、「パリか？」という感じ＾＾；

でもでも、見るところ・遊ぶところがとにかくたくさんある街なのです。

旅人の間では、「ブエノスアイレス＝オシャレな街」という噂。

行ってみると、街を歩いている人の洋服が確かに皆ステキ（女子限定。男は別にそうでもない）！！！

そして、街全体がデザインデザインデザイン。

さりげなくあるマンションがこんなにオシャレ。

道を歩けば、こんな大道芸人たちが（笑）。

台風の日を演じている2人。

透明人間。

美術館には、現代アートがもりだくさん。

MALBAという近代アートのミュージアムは、その場所自体がとってもオシャレ。

おしゃれベンチ。

無料で入れる国立の美術館にも行ったけど、
やっぱりアルゼンチンの美術館は他よりも現代アートの作品が多かった気がする。

そして観光名所、ボカ地区。

原色でつくられたカラフルな町並みがとっても可愛らしいんです。

ボカ地区は、タンゴ発祥の地でもあります。

だからこそ、レストランではこんなタンゴショーが見れちゃうんです。

客入りがかかっているだけあって、どのレストランにも美人なダンサーが＾＾

アルゼンチンの肉は本当にうまい！でかいし…。

あとは、ブエノスアイレスの若者に最近人気だというパレルモ地区。

若手の新鋭デザイナーたちのショップが集うパレルモ地区。

オシャレなお洋服がたくさん並んでいるわけです＾＾

トレッキングシューズにパンツという旅行者姿にいいかげんウンザリだった私。

可愛いワンピースやスカート、ヒールのサンダルが並ぶこの地区に大興奮。

だって女の子らしい格好、したかったんだもーん！

日本では高い本革のサンダルとかも、牛が多いアルゼンチンなら割安で買えます。

バックパックがぱんぱんでサンダルを諦めたけど、いま思えば買っておけば良かったよ。。。

そんなわけで、ブエノスアイレスでは、すっかり都市気分を満喫しちゃったわけです。

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アンラッキー、転じて、ちょっとラッキー☆

パタゴニアを出て、次の行き先はアルゼンチンの首都・ブエノスアイレス。
夜21時発の飛行機も２月上旬には買っていて、準備万端。
「到着が１時を過ぎるし、移動するのも危ないから、その日は空港で寝るか」
なんて言っていたのですが…。


カラファテの空港のチェックインカウンターにて、係員から一言。
「今日、君たち飛行機に乗れないよ」。


………。
………………。
えええええええええええええええっ！！！！！！？？？？？
なんでなんでなんで！！！！！！！！！！


なんでも前日まで航空会社がストライキをしていて、飛行機が飛んでいなかったとのこと。
そのため予約した飛行機に乗れなかったお客さんがたくさんたくさんたくさんいて、
長く待ったお客さんから先に飛行機に乗せているから、私たちは乗れないと；；
「どうしよう…」と落ち込む私たちに、係員が一言。


「明日の昼過ぎには行けるから。今夜の宿泊先はこちらで用意するから」。
…え、ほんとうに？？？


その時、私たちの頭の中をかすめたのは、「タダ」の文字。
どうせ今夜ブエノスアイレスについても空港泊の予定だったし、
今夜タダでホテルに泊まれて明日飛行機に乗れるなら、それで良くない？と。
周囲には激怒するお客さん・不安そうなお客さんがたくさんいる中、
ちょっとニヤニヤしてしまう私たち。


1時間ほど空港で待たされ、送迎バスで連れてこられたのは…

まさかの、五つ星ホテルでした★★★★★
思わず、彼とガッツポーズ。
スパつき、プールつき、食事（朝・昼・夕）つき。
普通に泊まったら、前日までカラファテで宿泊していたホステルの7倍はするお値段です。
それが、全てタダ。神様からの贈り物なのだろうか…と思いましたね。


でも、笑っていられたのは翌日くらいまで。
次の日の昼食を食べていた時、ホテルの支配人がやってきて
「バッドニュースだ。君たちのフライトは明日になった」と。
………ガーン。。。


町から離れた場所にある高級ホテルなので、陸の孤島状態。
チェスをしたりして時間をつぶしました。
↓こちら、ボリビアにて一目惚れして買ったチェス。

↑こちらがスペイン軍で、



↑こちらがインカ軍になっています。インカ軍は、馬の駒がリャマ（笑）。

ただし私が弱すぎて、

インカ軍を担当した時はインカ滅亡になったし、スペイン軍の時は侵略失敗になるし。

暇つぶしのつもりが、負けて悔しくてストレスがたまります＞＜

チェス、強くなりたい。。。

で、結局ホテルには2泊し、翌日にはブエノスアイレスに飛べました。

良いホテルに泊めてはもらえたものの、やはり「Time is Money」。

日程が限られた旅なのに旅程が変わってしまったので、行けるところが削れそう；；

残りの十数日をどう過ごすか、いま検討中です＞＜

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