フツーの女子がバックパッカーになったら。: 2011年1月2日

2011年1月7日金曜日

バジェスタス島。

リトルガラパゴス・バジェスタス島。
ガラパゴス諸島に行けないお金のないバックパッカーがかわりに行く島、という説もある（笑）。

港からボートに乗り1時間。
オタリア（アシカ類）・ペンギン・海鳥などで埋め尽くされて真っ黒に染まった島を
ぐるっとボートで周遊。という予定だったのですが実際は…

島に行くはずなのに、ツアー出発後、車はひたすら砂漠を走る。

「島は？行かないの？え？え？」とガイドさんに聞いてみると、
「2日前に起きたチリ地震の影響で波が高いため、出港は中止。
　今は代替の砂漠ツアーに行くところだ」と。

………
…………
……………がーーーーーーーーーーーーーーん！
申し込みの時に言ってくれーーーーーーーーーーーーー！！

そんなわけで、こんな景色を見てきました。

↑本当はここに行くはずだった。。。

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私、自分のお腹の強さに自信があったんですよね。
だって中学校の部活で出た麦茶が傷んでいて皆がお腹をくだした時も、私平気だったし。

しかし、ペルーではあっさりやられました。
夕食で食べた肉野菜炒め、「ちょっと痛んでいるかな？」という味がしたのですが、完食。
その夜から、3日たっても未だにお腹がピーピーピーです。

お腹からは常に、ごろごろと善玉菌が戦っている音が聞こえます。
そして出てくるものは○△×□。ぎゃうーーーーーーーーーー。

そして正露丸がくさい。
今まで飲んだことなかったんだけど、なんだこの匂い。このかたち。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
現地の薬を買おうと思います。

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2011年1月6日木曜日

砂漠のオアシス・ワカチーナ。

朝7：30にリマを出発し、バスに揺られること5時間。
砂漠の中にあるオアシス・ワカチーナへ。

リゾート地になっていて、町の中心にある湖の周りにはホテルやレストランが点在。
どこもラテンな音楽が鳴っていて、良い感じ。
ホテルにはバーやプールがついていて、主に欧米から来たと思われるお客さんで賑わっています。

そして私たちが泊まったのは、このホテル！

じゃーん☆バックパッカーと思えない。
こんな良いところですが、日本円に換算すると1人1泊1200円くらいで泊まれます＾＾
リゾート地で、昼からビール。そしていつでもプールに入れるなんて…幸せすぎる。。。

夕方からは砂漠名物のサンドバギー＆サンドボードツアーに行ってきました。

これ、ちょーちょーちょーちょーちょーちょー…おすすめ！！！！！！
サンドバギーは砂漠の中を高速で走ったり急斜面をかけおりたりするのですが、
そこらへんのジェットコースターより怖い。
「横転しそうだな、これ…」という恐怖もあり、叫びまくりました。

そしてサンドボード。

ボディボードみたいな格好で、急斜面を滑りおります。
視線が地面に近いこともあり、滑りが良いこともあり、ハンパなく怖い＆面白い。
また行きたいな＾＾

この町での一番の思い出は、何といっても夕日です。

砂漠を自力で登り（ゼーハーゼーハー、長距離を走った並の過呼吸に陥った。
三蔵法師の偉大さを知る）、頂上らへんから夕日を見ました。
過呼吸にはなりましたが、砂漠を歩いていると、まるで映画の世界にいるような気分に。

↑これ、私（笑）。

そんなこんなで、ゆったりやっています。

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2011年1月5日水曜日

メルカド（市場）と古都。

朝は、宿のご主人についてメルカド（市場）へ。

野菜、果物、米、雑貨など…いろいろ並んでいます。
中には、今からさばかれるのを待つ鶏たちや、裁断されたばかりの牛も。
（ちなみに他のメルカドでは、さばかれた鶏がそのまま何羽もつるされていたり、
映画ベイブみたいな子豚が丸ごと吊るされていたり、肉にハエがたかっていたりと、
なかなかグロテスクな光景が見れます。私はそれで食欲がなくなりました笑）

うーん、日本だとついつい目を背けてしまうけど、もらった命を食べているんですよね。
ちゃんと実感しないとなぁ。

そして昼は古都へ。

ペルーじゃなくて、ヨーロッパに来たみたい。
こちらの人はキリシタンが多いそうで、教会も多いです。
教会の中には懺悔室があり、たくさんの人が並んでいました。
強盗が多いペルーでは、
「私は人を殺してしまいました。お赦しください…」と赦しを請う人もいるとか、いないとか。

こちらは、国立博物館。めちゃめちゃ近代的でオシャレです。

そしてペルーでは老人から子供まで皆大好きな『インカコーラ』。
アメリカのガムみたいな味がしました。。。

ちなみにリマで泊まった宿は、ちょーかわいいペッドたちがいます。

14歳のペコちゃん。

妊娠中のシロちゃん。

そして私が1番お世話になったのは、赤ちゃん猫のベベちゃん。
この子、今まで出会ったにゃんこの中で一番人懐っこい。
すぐごろにゃんしてくるし、歯と爪でかじかじとぎとぎされるし（おかげで私の手は傷だらけ笑）、
おとなしく抱っこさせてくれるし、すぐ部屋に入ってきちゃうし、
ベッドを整えようとどかしても何度も布団の中に飛び込んできちゃうし（しつこい）、
もう本当に可愛い！！
日本にいるちょっちゃんに会えない分、この子に癒されました＾＾

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2011年1月2日日曜日

ペルーに到着しましたよ！

31日の夜に出国し、ニューイヤーを飛行機で迎え、ペルー・リマに到着しました。

アメリカンエアラインのキャビンアテンダントたちの雑さや、
アメリカの税関の人たちの上から目線にイライラし、
ラン航空（南米系の航空会社）の素晴らしさに感動したフライトでした。

ラン航空って聞いたことなかったけど、
ご飯もすごく美味しいし、
ビールもワインも大量にすすめてもらえるし、
映画だけでも46種類も観れるし、
トイレにボディクリームや化粧水まで用意してあるし、最高だったよ＾＾

そんなこんなで、ペルー・リマに到着。
驚いたのは、爆竹が街中で鳴っていること。
食事中に、すぐ近くで「ドーン」って鳴るからね。
日本では門松を飾ったりするように、ペルーでは爆竹を鳴らして正月を祝うのが一般的らしい。

宿（日本人宿）に到着後、
宿の女主人のだんなさん・日系ペルー人のホルヘさんから
「近くのコンビ二の場所とかを教えるから、ちょっと行こう」と。
私たちふたりと、一緒の飛行機に乗っていたゆかりさんとで着いていったら…
飲み屋に到着。あれれ？

飲み屋では、ホルヘさんに語ってもらいました。
最初は歴史やペルーの文化、ペルーでの生活の仕方などの話から始まり…
最終的な名言は…「人生は一度しかないから、やりまくれ！！」
…この人、何でも○ックスの話になってたなぁ。
奥さんのほかにも、何人か彼女がいるんだとか。でも、すごく良い人です。