2011年2月17日木曜日

バレンタインは、チョコレートの街で。

チリからアルゼンチンに、再び戻ってまいりました。
次に来た街は、バリローチェ。

スイス移民が多く、気候なども似ていることから、「南米のスイス」と呼ばれています。
ヨーロッパからなども観光客が来るリゾート地です。

カテドラルも、西洋のお城風。






ここに来た目的のひとつは、チョコレート!
チョコレートで有名なスイス同様、
バリローチェにはそこかしこにチョコレートショップが並んでいるんです。





街に到着したのは2月13日。
2・3軒おきにチョコレートショップがあり、
1軒行ってはチョコを2・3個買ってハムハム、また1軒行っては、ハムハム。

通りが終わる頃には、「もうチョコいいかな…うぅぅ」。
バレンタイン前日に、既にチョコがどうでも良くなってきてしまいました。

チョコレートショップを覘く、チョコラブちゃん。
わたくし、大興奮してしまいました。
※チョコラブ=チョコレート色のラブラドールレトリバー。




そしてバレンタイン当日には観光へ。
バリローチェ付近の自然が見渡せる絶景ポイント。

頂上まではリフトで上がります。
雲ひとつない青い空、そして青い湖。めっちゃきれい!!




この日はなんと、彼からのサプライズプレゼントで素敵ホテルへ。
やほーい!!1ヶ月半ぶりに、湯船につかれました。嬉しいよう。




次の日には、現実へ帰りユースホステルへ移動。
宿の近くには海みたいな巨大な湖があり、
親子やカップルが泳いでたり、巨大なおばちゃんがビキニで肌を焼いていたり。

わんこも、日向ぼっこ。だらーん。


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可愛い建物たち。

プエルトモンからバスで4時間ほどの場所にあるチロエ島。
チリ本土とは異なった文化や街並みが見れるということで、行ってきました♪

世界遺産にもなっている、カストロの町の教会。


南米ではたくさんの教会を見たけど、木でできた教会は初めて。
温かみがあるかんじがして、私は木の方が好きです。


そして世界遺産になっている教会・その2。
…チロエ島では合計14の教会が世界遺産になっています。



魚のウロコみたいな模様のパステルカラーの家々。



湖に浮かぶ昔ながらのカラフルな家(晴れた日には湖に反射して写ってきれいらしい)。


こんな可愛い建物がたくさんある、チロエ島。

でも島では「コンチクショー!」ってことがたくさん。
たとえば「wi-fiとキッチン、あるよ」という客引きを信じて行った宿は
宿主がwi-fiのパスワードがわからず、wi-fi使えず。
キッチンも、ずっと宿主が使っているから、使えず。
シャワーのお湯も、途中から水になり凍え…。
観光案内所ですすめられたお祭りは、雨で散々なかんじ。
タクシーにはボラれるし。

こんなことでイライラするなんて、
旅で好きなことばっかりしているからストレス耐性が下がっているのかな。

なんだか彼とも話をしていたのですが、
旅をしていると「その国の姿」を見て、色々感じながらもケセラセラと流してしまっている。
つまり、あんまり頭を使う生活をしていないんですよね。

だから最近は旅の途中で気になったことは「まぁいいか」で終わらせずに調べたり、
「なんでかな」って思ったことは話し合ったりしています。

社会復帰のこともそろそろ気になっているけれど、
今ここで考えても仕方ないし。

旅も、もうあと1ヶ月を切りました。
後悔のないように、日々を大切にしようと思います。

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2011年2月14日月曜日

プエルトモンで、お魚天国♪

チリのプエルトモンといえば、シーフード♪
アルゼンチンではほぼ肉しか食べれないので、
旅人たちは新鮮な魚介類を求めてチリに集まるのです。

で、私たちもプエルトモンに着いてすぐ、市場に。
獲れたばかりの魚やウニなどが並んでいます。


まず食べたのは、名物料理のクラント。
ムール貝やハマグリ、チョリソーやジャガイモなどを煮込んだポトフみたいな料理です
。美味しい~^^体が温まる~。


そして次、これが食べたかったの~。ウニのサラダ!!!!
ウニがこれでもか!ってくらい、たっくさんお皿に盛られています~。
すくってもすくっても食べきれないくらい。。。
ウニとパン、ピスコサワー(葡萄のお酒)、鮭フレークやチリなどのおかずがついて、
4000ペソ(日本円にすると、600円台)!!!安い~。幸せ~。
これを食べきると、「しばらくウニはいいや…」とさえ思えます。贅沢~。



魚介づくしはつづく…。夜は、色々な貝やイカを使ったパスタを自炊♪
うめ~。店で食べるよりも美味い~!!!!!!



そして翌日は、プエルトモンからバスで4時間ほどのチロエ島へ。
昼ごはんは、貝がどっさり入ったスープと、
サーモン(の間に、チーズやチョリソーが挟まったもの)。
ウニのサラダと同じように、スプーンで何回すくっても貝がどっさりとれる。
いつまでたっても底が見えない。お腹いっぱいだよ~。



「しばらく魚介は食べれなくなるから、
 もうしばらくいいやってくらい、魚介を食べておこう!」という彼の発案により、
その日の夜もサーモンやアナゴやスープを、翌日の昼はクラントをパクパク。



そしてプエルトモン最後の夜。バックパッカーのくせに贅沢をしてみました。
こちら、瓶に詰まっているのは朝獲れたばかりのウニたち。
そしてその隣も同じく獲れたてのサーモン。
市場でディスカウントしてもらったので、2つ合わせて4000ペソ(日本円600円台)位。
これを調理し…


サーモンのステーキ(トマトとオニオンとチーズ乗せ)と♪

ウニと鮭の炊き込みご飯をつくりました~♪
本当は昆布だしや日本酒やみりんを入れたかったんだけど、ないので醤油頼りの味付け。
でもこんなにウニを入れたご飯、日本では食べることはできないと思う!
美味しかった!!ただ、食べすぎて、ちょっと気持ち悪くなりました。。。げふ。

あぁ、お腹が見たこともない大きさになってきた。。。

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