プーノという町にやってきました。
この町の観光名所といえば、町に面した大きな湖・チチカカ湖。
ちなみにこちらが、チチカカ湖。海にしか見えませんが、湖です。
この中には幾つか島があり、島と島との移動が船で3時間かかったりします。
チチカカ湖、すんっごーーーーーーーーーーい、でかいんです。
チチカカ湖ツアーは、3つの島を訪ねます。
まず、トトラという草を編んでできた浮島・ウロス島。
島も家も船も、全てトトラ。
インディヘナのおばちゃんたちが島のつくり方を説明してくれたり、
子どもたちがトトラでできた舟に乗せてくれて歌をプレゼントしてくれたりします。
チチカ湖名物・トゥルーチャ(マス料理)が食べれるタキーレ島。
そしてインディヘナの家に民泊し、
夜は民族衣装を着てダンスを踊る会に参加するアマンタニ島。
ちなみに私たちが島を訪問した日は偶然、島のお祭りの日。
インディヘナたちのパレードを見ることができました。
人のブログなどでは満足度が高いこのツアー。
正直、あんまり面白くはなかったかなぁという感想を持ちました。
なんでかと考えると、ウロス島でのおばちゃんたちの説明も、子どもたちの歌も、
アマンタニ島でのホームステイ先のファミリーの反応も、
すべてルーティンなことを繰り返している感じがしたからかな。
たとえばステイ先の場合。
今日も明日も、客は違えど外国人の観光客が来る。
いつものフローに従って、いつもの時間に食事を出し、民族衣装を着せて、
パーティー会場へ連れて行く、で朝になったら食事を出して、次の客の用意をする…。
そんな雰囲気が伝わってきちゃったのです。
彼らにとっては外国人のホームステイは生計を立てるための仕事みたいなものだし、
ルーティンワークになっても仕方ないとは思うんだけど。
まだ子どもなのに外国人の相手をさせられる子の運命に考えさせられることは多いけど。
うーーーん。。。
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