2011年1月17日月曜日

そうだ、マチュピチュへ行こう。~マチュピチュ村まで~

通常、マチュピチュへはクスコから電車で行くのが一般的なのですが、
私たちは行きはバス+タクシー+トレッキングのコースを選びました。

だってね、マチュピチュへの電車はめっちゃ高いんです。たとえば…

【ペルーの物価】
▼大衆食堂での食事  /一食3.5solくらい(105円)
    ※ただし量が多いので、私たちは2人で1人分を食べるくらいで十分
▼宿         /一泊1人25solくらい(750円)
▼マチュピチュへの電車/片道157sol(4710円)
▼マチュピチュの入場料/126sol(3780円)
…マチュピチュ観光料の高さ、わかっていただけるでしょうか(笑)。



で、出発。バスはくねくねした山道を走ります。雄大な自然の中のドライブは、とても良い気分。



…しかし、旅にトラブルはつきもの。
山道でバスが渋滞していると思ったら…土砂くずれ。
1時間ほど足止めをくらいました。


その後、タクシーに乗り継ぎ、トレッキングの出発地点へ。
マチュピチュ村へは、熱帯雨林の中、線路沿いを歩きます。

最初は「STAND BY ME」を口ずさんだり(安直ですみません笑)と、とても元気。



大きな虹がかかっていたりして。


 彼はけっこう余裕でしたが、
3年以上、朝から晩までデスクワークをしていた運動不足の私はバテバテ。
く…苦しかった。。。

線路沿いを歩くのって、けっこうつらい。。。
1時間15分くらい歩いた頃、
マチュピチュ村から歩いてきた欧米人に「あと1時間半くらい」と教えてもらいました。がびーん。。。





通りすがりの欧米人に会ってから45分後くらい(歩き始めてから合計2時間ほど)歩いて、
ようやくマチュピチュ村に到着。
欧米人に教えてもらった時間よりだいぶ早く到着できました。
彼いわく「東洋人の方が欧米人に比べて足が短いから、足場の悪いところでは足が速いんだ!」。
本当か…???

ちなみに、この頃には疲れきってヘトヘト。
息はきれているし、足はガクガクするし、改めて運動不足を実感(笑)。

マチュピチュ村はイメージと違い、まるで温泉郷のよう(本当に温泉が出るらしいんだけどね)。
綺麗なホテルがたくさんあって、「儲かっているんだなぁ」と、ちょっと萎えてしまいました。
ちなみにマチュピチュ村は観光客しか来ないだけあり、多国籍料理のレストランばっかり。
久しぶりにメキシコ料理を食べました。うまーっ!!!

いよいよ翌日はマチュピチュです。詳しくは、次回のブログで!

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