2013年3月23日土曜日

地獄のパンタナール。 〜序章〜

カーニバル翌日、
ボニートから車で出発し、パンタナールに向かいました。
車で数時間走り、パンタナールツアーの出発地点に到着。


ちなみにパンタナールとは、世界最大級の熱帯性湿地です。
ブラジル国境の旅行会社のスタッフ曰く、
「ワニとか、ジャガーとか、色鮮やかな鳥や魚とか、
見たことがないような珍しい動物をたくさん見れて最高にクールな場所さ、アミーゴ!」
とのこと。



パンタナールのキャンプ地までは
トラックで向かいます。


この荷台みたいな場所に乗ります。


この日、トラックに乗ったのは
私たち+ブラジル在住の男性2人組。


出発してビックリ!!!!!!


道がとんでもない悪路(粘度状の土が轍で凸凹に固まっている状態)で
トランポリンのように体が跳ねて、車に打ち付けられるんです。
車の外に投げ出されないように、必死に手すりを掴んでいました。
下手なジェットコースターよりも怖いし、痛い笑。
出発して10分くらいで、来たことを後悔し始めました;;


そして出発から30分程で悪路により車が故障し、立ち往生。

疲労困憊。


恐怖の移動で疲れきっていた私たち。
「車が直らなければキャンプに行かなくても済むよね。直らなければいいね!」
なんて願っていました。



そしてその横を通り過ぎていくカウボーイと牛。


牛の行進が5分は続きました。どんだけいるんだ!?


30分程待ったところで、残念ながら笑、通りがけの車の協力で車が回復。
パンタナールキャンプ地への旅は続くのでした。




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